5月はいろんな総会が開催される時期ですね。
当社では居住支援法人の認可を受け、福井県居住支援ネットワーク協議会に参加しています。私が初めて参加したときの居住支援法人の認可数は5社でした。いまは12社まで拡大しています。これも事務局を務めているケアフレンズさんの力がとても大きいですね。
さて、今回は福井県居住支援協議会の総会にオブザーバーという立場で参加してきました。今年度の事業計画の中で、「協力不動産店を増やす」とありました。少子高齢化の世の中であり、高齢者の単身者はどんどん増えていくと予想さています。ということは、例えば賃貸物件を利用したいという単身高齢者が増えていくと考えてもよいでしょう。高齢者には、孤独死のリスクがあり、貸主や不動産業者は入居を拒む場合も考えられます。「協力不動産店」は、入居するのにいろんな課題のある方(住宅確保要配慮者)の入居が円滑にできるよう居住支援法人と連携していただける不動産店のことです。
まだまだ居住支援の考え方が不動産業界に浸透しているとは考えにくですが、理解あるところが少しでも増えればよいかなと思います。
このような方に物件を貸したいと思っているオーナーさんがいらっしゃったらぜひ当社にお声かけください!
住宅を契約するのに困るかたが少しでも減ればよいなと思います。
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